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                                    | 第32回 警戒不足な警備員
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                                          | 依頼調査: | 行動調査 |   
                                          | 対象者: | 警備会社勤務の夫(34) |  |  |  |  |  |   
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                        | <概要> 「彼氏とは別れました。今すぐ会いたい」「おかしくなる」「助けて」ーーー依頼者の主婦(32)の夫(34)の携帯電話にこんな文面のメールが入っていたそうだ。はなっから浮気していることがバレている。それでも夫は「友達の相談に乗っているだけ」とガンとして譲らないらしい。
 警備会社に勤める夫は、1週間に1回だけ「泊まりの日がある」そうだ。「その日が怪しい」ということで、前後合わせて3日間の尾行調査を行うことに。
 会社に泊まる予定の日。夫は夜9時に会社を出て駅に向かった。その途中、何度か後ろを振り返るなど警戒した様子を見せる。「今日だ」と確信した。
 案の定、同じ会社の事務OL(23)と駅前で落ち合う。駅ビル内の薬局でコンドームを購入したのには笑った。駅から会社のある方向に方角に歩きだし、今度は会社近くのコンビニに入る。ずっと外の様子をうかがう2人。同僚に出くわさないようにしているのだろう。それでいて会社の斜め前にあるホテルに入ったのにはあきれた。
 夫は「浮気がバレない」と本気で信じていたのだろうか。結局、別居することに決まったそうだ。危ない携帯メールはまめに削除しておきましょう。
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